（概要）
穹との関係を知られてしまったため現実から目をそむけようとしていた悠だが、
辛うじて奈緒には、素直な気持ちを話すことができた。
そんな中、叔父からの連絡をきっかけに穹と別れて暮らすことを決意する。
ところが、悠から別居する話を聞いた穹が姿を消してしまった。
必死に穹の行方を探す悠は神社の奥の湖で穹を発見。
深みにはまった彼女を助けようとするが、泳げない悠は大量の水を飲んでしまい溺れてしまう。
目を覚まし、お互いに、本当の気持ちを確かめ合った悠と穹は、
かつて両親がお世話になった家具職人が暮らす町を目指す。
迷いのない悠と穹が見上げた空は、どこまでも青く澄んでいた。 
事態は最悪・・・
ふたりの関係を委員長と奈緒さんに見られてしまう。
目の前の禁断の行為。
梢ちゃんは逃げるようにその場から立ち去る。
奈緒さんは梢ちゃんと比べると冷静。
それはこんな予感がしていたから・・・
ふたりに見られ放心状態の悠
それとは正反対の穹ちゃん
「わたしのことだけ見てて。」
穹ちゃんにとって誰に見られようがもう関係ないんでしょうね。
ハルをこうやって手にしたあとですから・・・
しかもライバルの奈緒さんに対しては
とっても有効な勝利宣言ともなりますからね＾＾；
でも、肝心のハルが翌朝になってもこの状態
穹ちゃんは気にすることないと言うけれど・・・
にしても、なぜ穹ちゃんは裸？
元気のないハルを元気づけようとしているのかな？
悠は気持ちが進まないも学校へ。
教室のドアをあけるそこには
目の真っ赤な委員長が・・・
放課後、委員長は悠のところへ。
見たことは誰にも言わないと言ってくれる。
けど、梢ちゃんにとっては禁断の愛は到底受け入れられないもの。
「ひととしておかしいです。」
そして悠のことを好きだったことを打ち明ける。
でも、もう話さないと決別宣言もする梢ちゃん
悠のことが好きだった。だから、あの真っ赤な目に酷いくま。
ショックで一晩中泣き明かしたんでしょうね。
そして次は奈緒さん。
悠は奈緒さんに謝り自分の心うちを話す。
ずっと別々だった穹ちゃん
久しぶりに戻ってきた穹は僕の知っている穹でなかった。
見たことのない儚げな女の子になっていて
すごくドキドキしたと。
普段は素直じゃない穹ちゃん
だから頼られたときは、ドキドキして
守ってやりたいと思った。
でも、妹だから・・・
必死に堪えようとしてあたらしい恋をした。
本当の恋にしようとしたけれどなかなかうまくいかなかった。
なんとか踏ん張ろうとしたけれども
最後は奈緒ちゃんを傷つけてしまった。
「うまくいかないよね。ほんと・・・」
そう言い残し奈緒さんは悠のまえから立ち去る。
精神的に追い込まれている悠に
さらなる追い打ちをかけるメールが届く。
そのメールの内容に悠は帰宅後自室に閉じ困ってしまう。
部屋に閉じこもったハルを心配する穹ちゃん。
そんな穹ちゃんをいきなり襲う悠・・・
穹ちゃんはハルの凶変に驚きを隠せないが
いまの状況が状況なだけに
そんな悠でも優しく受け入れようとする。
この一連のシーンでハルが穹ちゃんの胸をしゃぶるシーンは静止画で規制
と、ここで悠は突如穹ちゃんから離れ
この状況から脱するために穹ちゃんに
もうこんなことやめようと一方的に言いだす。
『キスも、それ以上のことも・・・』
『僕たちは兄妹だから。』
この悠の言葉にお怒りの穹ちゃん
「いまさら何！なんで兄妹でキスしちゃダメなの？セックスしちゃいけなの？」
みんなに受け入れてもらえなくてもかまわない。ハルと一緒なら！！
いろんな問題・困難があるのはわかっている。
それでも「なにがあっても悠の子供なら・・・」
そこまで言う穹ちゃんに悠は現実はそんなに甘くない。
そう言っても楯突いてくる穹ちゃんに対し
手をあげてしまう悠
禁断の愛にもがき苦しむ穹ちゃん
そして悠・・・
そのあと夕食時に叔父さんからのメールの内容を穹ちゃんに話す悠。
自分たちに貯えがないことが叔父さんたちにはバレていた。
だから、今回の帰国がいいタイミングになるので
ひとりずつ受け入れるというメールだった。
その悠の言葉に嫌な予感を感じる穹ちゃん
そして案の定、悠の口から
「別れよう。そのほうが幸せになれる。」と。
穹ちゃんはそんなの受け入れられるわけもなく、この有り様＾＾；
ここまでギクシャクしてしまったふたりですが
そのあとは仲良く1枚の布団でお休み。
魘される悠に対し穹ちゃんは甘い吐息と表情で
「好き」と・・・＾＾
なんかこの状況に不自然さを感じたわけですが
そのあとやはり事態は良くない方へ動き出す。
悠が夕方目覚めると隣で寝ていたはずの穹ちゃんがいない。
穹ちゃんの部屋にいくとものすごい光景が目に飛び込んでくる。
荒れ放題の穹ちゃんの部屋。
これは間違いなく悠に別れようと言われたあと
穹ちゃんが暴れたんでしょうね。
そしてこのタイミングで穹ちゃんからこのメールが。
このメールを見た悠は必死に穹ちゃんを探すも見つからない。
奈緒ちゃんにも手伝ってもらうがそれでも駄目。
ここで奈緒ちゃんは禁断の行為を見たあとで
穹ちゃんとふたりっきりで話しをしたときの内容を悠に話す。
「これでおあいこ」と言われたと。
あの夏の日のことを穹ちゃんに見られていた真実を初めて知った悠
穹ちゃんは本気。
それでも別れる？
それともだからこそ別れる？
と悠に問う奈緒さん。
その後も必死に探す悠
とここで瑛ちゃんが話しをしていた神社裏の湖のことを思いだす。
急ぎ湖に向かうとそこには穹ちゃんいた。
悠に気づいた穹ちゃんは
「来ないで！」と湖の奥へ進んでいく。
悠は穹ちゃんを救うべく湖に入るも
穹ちゃんと一緒に深みにはまり
湖の底に沈んでいく・・・
沈みながら悠はゴメンと謝るが
でも、これで良かったのかもしれないとも思う。
「ふたりで、誰もいない遠い世界に行ければ・・・」
沈みゆくふたりで終了と思ったんですが
悠を穹ちゃんが救出してました＾＾
目覚めたハルに涙があふれ出る穹ちゃん
もうダメかと思ったようです。
目覚めた悠に必死に謝る穹ちゃん
悠は決意する。
自分はどう言われようがどんなに苦しくてもいい。
穹ちゃんが一番幸せになれるようにする。
決意が決まった悠は穹ちゃんを抱きしめ
濡れた身体を暖めあう。
「わたしも大好き。」
やっと穹ちゃんに素敵な笑みがもどります。
そしてその後のふたりはというとこの町から離れてしまったようです。
叔父さんたちを頼るわけでもなく
ふたりで生きていくことを決めた悠と穹ちゃん
奈緒さんはふたりのことを受け入れ応援する決意ができたようです。
梢ちゃんはというと、ふたりを応援したいという気持ちはありそうですが
それ以前の問題として禁断の愛をまだ受け入れられないでいるようです。
気持ちだけで進んでいいというのならわたしにもやりたいことがいっぱいある。
そんな葛藤もあるようです。
さて、悠と穹ちゃんは日本を離れていた。
両親が昔お世話になった家具職人が暮らす町を目指す。
第1話と似たような列車内の光景。
でも、トンネル抜けるとそこはどこまでも澄んだ綺麗な青い空
この空のようにふたりの将来が明るいことを願いたいです。
わたしは原作がどんな結末で終わるのか知りませんので比較はできませんが
穹ちゃんもとってもいい感じに〆たと思います。
前回の予告から嫌な展開も予想してしまっただけに
この終わり方はわたしにとって嬉しいです。
とっても可愛かった穹ちゃんには
禁断の愛でも幸せになってもらいたいから＾＾
さておまけパートも最終回。
こちらのハルは男らしくダメイドさんに告白。
その悠の告白にダメイドさんの止まった時間が動き出す。
最終回だから悔いが残らないようにしたい
ということで、ダメイドさんはいろんなプレイを悠に・・・＾＾；
そんなプレイよりも悠はいつものダメイドさんがいい。
ふたりは愛を確かめ合い
結婚ENDでおまけパートを締めくくる＾＾
（C）Sphere/奥木染町内会
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Author:恋華
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この世の物とは思えない。。。
・黒ウサギはボロボロにしたはずなのになぜ復活？
・遠くに行くのなら身の回りの整理くらいはすはずなのに、なにもしていない。
・事実上の駆け落ちにしては荷物が非常に少ない。
＞「ふたりで、誰もいない遠い世界に行ければ・・・」
願いが叶って、両親の待っている世界に逝ったわけですね、わかります。