週刊漫画TIMES 8/3号(芳文社)
著:ハルミチヒロ先生
ちょっと遅くなってしまいましたが7月20日発売の「週刊漫画TIMES 8/3号」(芳文社)に掲載された
ハルミチヒロ先生の読切り「スロースターター」をご紹介。
ベルベット・キスの連載が終わり、コミックも全4巻が発売となり
ちょっと寂しい気持ちになっていたところに舞い込んできたこの読切り掲載。
とっても嬉しくハルミチヒロ先生には大感謝であります。
さて今回掲載された漫画雑誌「週刊漫画TIMES 」はその存在を知りませんでした^^;
年齢指定なしの青年誌でターゲットとしている年齢はちょっと高めなのかな。
今回のヒロインはあざみちゃん
そんなあざみちゃんとエッチすることになるのは
ちょっとさえない男の山浦
その山浦の彼女は脳内彼女^^;
そんな山浦は友達のやけ酒飲みに付き合ったあと
泥酔状態のあざみちゃんと運命的な出会いをします。
泥酔状態のあざみちゃんは階段で足を踏み外して山浦と激突^^;
ここで山浦はあざみちゃんのおっぱい&ブラに目をいく。
で、こんな可愛い女の子が泥酔状態でいたら下心をもった野郎たちが集まってくるのは必然
そんな男たちに対して酔っ払ったあざみちゃんは強気
「さわんな ヤリ○ン!」と^^
そのあざみちゃんの言葉にその場の空気は一気に険悪になり
山浦はその男たちからあざみちゃんを守るべくその場から連れ去ります。
で、安全なところまで連れてきて山浦は帰ろうとするも
あざみちゃんはカバンを店に忘れてきた。
家に帰るのは嫌だ。
ここで寝る。
とか言い出す始末。
そんな彼女をこのまま放置して山浦は家に帰れず
彼女を自宅まで連れて帰ります。
で、彼女を自分の家で寝かせて
自分は漫画喫茶で朝まで時間を潰そうとしますが
あざみちゃんが山浦に迫ってくる。
「おにいさん。わたしかわいい?」
彼女は山浦のタイプではないけれど
あざみちゃんは可愛いと思うので「可愛い」と答えます。
で、あぜみちゃんは「ならしていい?」
と聞いて山浦にキスをしちゃいます^^
そして「いいから脱がせて」と迫る。
そんな彼女の言葉に山浦は
会ったばかりの知らない俺とこんなことをしてるんだから
いつもこんなことをしてるんだろう。
そして俺はこのチャンスを逃したら
一生エッチできるチャンスなんて巡ってこないかもしれない
ならばと彼女のご要望に応えることにする。
で、山浦は初めてのことなのでド緊張
そんな山浦は彼女のからだが震えていることに気づくが
いつもこんなことをしている彼女なんだからとスルーする。
そして彼女に言われるがままに彼女に入れようとするもうまくいかない
そして経験豊富なはずの彼女も痛がる仕草を...
で、彼女に促されるままあざみちゃんに入れる山浦
そんな山浦にひとこと。
エッチ中は下手でも謝るのはやめましょうね^^;
興ざめしちゃいますから。
さて山浦とつながったあざみちゃんはとっても痛そう。
とても経験豊富そうには見えません。
そんな彼女は涙を浮かべながら「カオル」という名前を連呼します。
その涙はエッチの痛さとカオルへの想いを吹っ切る涙だった。
あざみちゃんはこれが初体験
そしてこんな真似をしたのは好きなひとにフラれたからでした。
「好きな子と一生できないなら誰でもいいって思ったの」
だから泥酔するまでお酒を飲んで
初めて出会った山浦とエッチまでしてしまったと^^;
で、あざみちゃんの好きな人とは男ではなく女の子
あざみちゃんが好きになった女の子は親友とかなのかな?
あざみちゃんは一線を超えた関係になりたかったけれど
その相手の女の子にそのつもりはなかったということなのでしょう
そんな失恋したあざみちゃんを慰める山浦
あざみちゃんが好きなひとはこの世にいる
この先なにがあるかわからないし全く望みがないわけではない。
それに対して自分は。。。
ここで自分のことを話すのは止める山浦
山浦は脳内彼女だから想いが届くことはないし
エッチすることもできないもんね^^;
さて恋の悩みを打ち明けたあざみちゃんは気分がスッキリする。
それは山浦に抱かれたというのもあるのでしょう。
だって抱かれると心がとっても安らぎますから^^
こうしてはじまったふたりの運命。
このあとふたりがどうなって行くのか続きを見たいものです。
年齢指定なしの青年誌ということで
エッチ描写はちょっと控えめなのは残念ですが
それを十分補える可愛さがあざみちゃんにはあります。
だってとっても可愛いもん
ハルミチヒロ先生が描く女の子は
どの女の子もわたし好みで最高です^^
週刊漫画TIMES 8/3号(芳文社)
著:ハルミチヒロ先生
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