月刊ビタマン4月号(竹書房)
2月29日発売
著:ハルミチヒロ
毎月末のお楽しみ「ビタマン」の発売日
ベルベット・キスの最新話と触れ合うとき
今回で第31幕となるベルベット・キスですが
大方の予想通り来月(3月末)が最終幕となることがアナウンスされてます。
覚悟はしていましたが本当に終わってしまうのかと思うと寂しいものがあります。
そんな最終幕前のレビューに入りたいと思います。
まずはじめは花乃子ちゃんのシャワーシーンからスタートです
そんな嬉しいシーンなんですが肝心の花乃子ちゃんの表情は暗く重い。
前回で依子さんとの全面対決の準備を完了した花乃子ちゃんと新田。
あとは雑誌の発売日を待つのみなのに・・・
この花乃子ちゃんの暗く重い表情の原因は
今回の暴露記事が出回ったら
いろいろと協力してくれたあの石塚さんが
確実に罪に問われてしまうことだった。
この記事が石塚さんに及ぼす影響をまったく考えてなかった花乃子ちゃん
そのことを石塚さんに面と向かって謝った花乃子ちゃんですが
そんなことで気分が晴れるわけもない。
石塚さんは石塚さんで今回の件のけじめをつけるために
罪は償う覚悟はとうにできていた。
そんな石塚さんに自分を心配する花乃子ちゃんに対して
いま自分が嬉しいことは花乃子ちゃんが自分で考えて行動したことが
なによりも嬉しいことだと伝えます。
でも花乃子ちゃんは石塚さんのことをなかなか吹っ切ることができない。
こんな落ち込んだ花乃子さんの姿は石塚さんは望んでなんかいない。
今回の石塚さんの協力、気持ちを無駄にしないためにも
新田は花乃子ちゃんを諭す。
あのひとに心配をかけてはいけない。
胸を張ってやりたいことをやればいいと。
花乃子ちゃんはここで石塚さんが言った言葉を思い出す。
「大丈夫ですよ。」
「貴女がきちんと考えて行動するなら
支えてくれる人はこれからもたくさん出来る。」
「本当の友達が出来ますから・・・」
その言葉がいまこうやって現実になっている
花乃子ちゃんをこんなにも身近に支えてくれる人が
大好きな人が目の前にいる・・・。
そのことに感謝と幸せな気持ちを感じたんでしょう。
花乃子ちゃんは新田の腕をつかみ
自分の頬に押し当てる。
新田の心のぬくもりを感じ取るように・・・
裸のままでは風邪をひいてしまうので新田は花乃子ちゃんに服を着るようにいうも
いまの花乃子ちゃんにその言葉は野暮っていうものですよ^^;
いまは新田のぬくもりを感じていたいんですから♪
そんな花乃子ちゃんは新田にお願いする。
明日一緒に出かけてほしいと。
あるひととの喧嘩の場へ。
当然花乃子ちゃんの喧嘩の相手はひとりしかいません。
そのひととは依子さん
依子さんは雑誌の記事には目を通したようですが余裕の態度
こんな記事誰が信じるのかと。
この記事は花乃子ちゃんが仕組んだものとは依子さんは知らないようです。
そんなことまったく思ってもない様子。
そんな依子さんに花乃子ちゃんは喧嘩の本題に入る。
この記事はわたしが頼んで書いてもらったことを打ち明け
この記事の続きが来週号に載ることを明かす。
来週号の記事の内容は依子さんのしてきた悪事がすべて掲載されている。
そして依子さんへの喧嘩の切り札
花江さんの手帳
花江さんの手帳を見て血相を変える依子さん
そんな依子さんに対して花乃子ちゃんはカルテも手の内にあることを明かす。
わたしひとりではこんな証拠集められるはずがない。
これもみんなの協力があってのもの。
それは依子さんの側に付く人がいなかった証でもあった。
花乃子ちゃんは依子さんに向かって
あなたに奪われたものを全部返してもらうわと。
会社もお父さんもすべて・・・。
そんな言葉に依子さんは花乃子さんの心を抉る言葉を放つ。
あなたのお父さんは私を愛しているから再婚した。
姉さんよりもあなたよりも
わたしがいいって言ってくれた。
あなたたちはあのひとに忘れられた存在と。
依子さんの最後の悪あがきの言葉なんでしょうが
この言葉は花乃子ちゃんにとってキツすぎます。
花乃子ちゃんに捨て台詞を残して立ち去った依子さんは
共謀したあの医者のもとへ急ぐ。
が、この医者はもうすべてを悟りあきらめの境地
このまま依子さんと心中しちゃいそう^^;
残り1話しかないのでこのまま心中して
最終話はその心中の新聞記事で済ませていいよ。
依子さんとの対決も今回で終わったわけだし
これ以上無駄なページを割く必要もないでしょう。
さて依子さんとの対決に勝利した花乃子ちゃんですが
別のところで負けてしまった。
お父さんが依子さんを選んだのは事実
悔しいけれど言い返せなかった花乃子ちゃん
そんな花乃子ちゃんの頭をなでる新田
それで少しは花乃子ちゃんの心は癒えるはず。
花乃子ちゃんの心の支えは新田なのだから。
最終話のひとつまえということでエッチシーンは当然なし。
そんな展開のなかでも少しでサービスカットを入れようという努力が
感じられる内容だったのではないかと思います。
花乃子ちゃんのシャワーシーンとか
可愛らしく新田に頼りきっている表情とかね^^
さて最終話はどんな展開で〆るんでしょうね。
非常に気になるところです。
最後だしここ最近めっきりエッチシーンが減ってしまっているので
花乃子ちゃんのイチャイチャラブラブエッチを最後におもいっきり満喫したいです!!
是非この夢が叶いますように!!
ハルミチヒロ先生。
期待してますよ♪
あと第4巻っていつ発売になるんでしょう
そちらも気になります。
その第4巻に後日談として1話描き下ろしが
掲載されていたら大歓喜なんですけれどね。
この願いも叶いますように・・・
来月(もう今月ですね^^;)の発売で最後
最後のベルベット・キス
花乃子ちゃんの幸せな姿をみんなで満喫しましょうね。
もちろんエッチシーンも♪
月刊ビタマン5月号は
3月30日(金)発売です。
お忘れなくーーー!!
月刊ビタマン4月号(竹書房)
2月29日発売
著:ハルミチヒロ
購入・予約は下記からどうぞ(アフィ設定はしてませんのでご安心を。)
ビタマン 2012年4月号<雑誌>
・
げっちゅ屋ベルベット・キス 第3巻(バンブーコミックス)9月27日発売
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とらのあな・
げっちゅ屋
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お疲れ様です。
ああ~次回でやっぱり終わりなんですね。
もうかのちゃんとお別れなって寂しい
今回は依子との対決なのでエッチがないのは仕方ないけれど
エッチシーンがないとなんか物足りないです。
でもそこは今回のかのちゃんの裸で脳内補完だ!!