月刊ビタマン12月号(竹書房)
10月31日発売
著:ハルミチヒロ
お待たせしました^^;
ベルベット・キス 第27幕「決壊」のレビューです♪
キクチヤの重鎮のまえでとある報告と
それに関連した相談をする依子さん。
その相談内容は当然花乃子さんについて。
花乃子さんが未熟なのは重鎮たちも承知済みのこと
なのでサポートはやると依子さんにいうも
それは彼女にとって面白くないこと。
本来なら見せるつもりはなかった
しかし社の将来のためと
ワザとらしい前置きをして花乃子さんの報告書を
重鎮らに開示する。
そのこる三美さんはとある女医さんを訪ねていた。
彼女は花江さんを担当していた先生。
そんな先生からとっても重要なことが聞けそうな感じになってます。
花江さんのところにはよく娘さんが御見舞いに来ていた。
とっても可愛らしい女の子で
花江さんにそっくり。
そう話す先生がここから意味ありげなことを話し始める。
気づいたときにはもう手遅れだった。
「まさかあんなことをしていたなんて・・・」
「わたしにはどうすることも・・・」
さて花乃子さんはというと
いつものように遊び仲間のところにいるも
SEXには参加せずただソファーで寝るのみ^^;
そんなわけで仲間からも
何をしに来てるんだかと呆れられる。
花乃子ちゃんが参加しなくても
その場はエッチを目的に集まって輩のたまり場
女の子も男とだけエッチをするのではなく
女の子×女の子の百合エッチまではじめちゃう始末♪
ベルベットキスでこうして百合シーンが見れちゃうなんて
なんか幸せなわたしがここに
ですが、そんなエッチな喘ぎ声、場を苦痛と感じる花乃子ちゃん
依子さんやユキのよって精神的に追い詰められて
そのうえ新田とも疎遠になってしまってるしね。
そんなところに花乃子さんのところに新田から連絡が入る。
新田という名前に反応したのが当然ユキ
花乃子ちゃんからスマフォを奪い取ろうとするも
必死にガードし電話にでる花乃子ちゃん
電話先の新田は酔っていた。
そんな新田は花乃子ちゃんに言う。
知っているかもしれないけど俺の借金はなくなった。
だから「もう友達やらなくていいんだろう?」と。
その問いに花乃子さんは
「そうだよ。」と答える。
そしてならなんで掛けてきたのと問うと
新田は「しらね。なんでだろうな」といい。
「やらせてかのさん」と^^;
当然花乃子さんの反応は冷たいも
心内ではきっと嬉しかったに違いないでしょう。
新田のことを「クズ」と言いながらも^^
そんな新田の求めに応えるために花乃子さんは
ここから立ち去ろうとするも当然ユキが止めに入る。
止めに入るユキに対して花乃子さんは言い放つ。
「わたしはもうあなたたちとは遊ばない!」
ユキたちと決別した花乃子さんは新田のところへ。
久しぶりに会うふたり・・・
ふたりも心のままに素直になればいいのに
そうすぐになれにのがこのふたり^^;
酔っ払っている新田は自分の呼び出しでやってきた花乃子ちゃんに言う。
「最後に見てみたかったんだよ。呼び出されるところを。」
そして
「満足した。帰れよ」と^^;
でも、そんな新田の言葉には従わない花乃子ちゃん
「一発殴ろうと思ってきたんだよ。腹立つから!!」
と新田にいままでの苛立ちをぶつける。
そして「殴れば」という新田の言葉に
お望み通りに思いっきり殴る花乃子ちゃん^^;
殴られた新田は花乃子ちゃんの手を掴み
「やらせて」と迫るも花乃子ちゃんの前で膝を折り泣き崩れる。
会社もクビになって
女にも捨てられた。
いままであんたのせいにしてきたのに
それがすべてなくなった。
この状況はさすがにしんどいと。
そして花乃子さんも
新田のせいで友達誰もいなくなった。
もう・・・
どこ行っていいのかわからないと。
すべてを失ったあとで再会を果たした
花乃子ちゃんと新田
次回は互いに求めるままに
濃厚なセックスをする回になりそうですね^^
とっても楽しみ
からだの相性はいいんですから
いままでもわだかまりもすべて消えさり
ふたりが置かれているこの逆境を乗り越えていくことになるんでしょう。
そこで三美さんが掴んだキクチヤの闇をぶちまけてくるんでしょう。
それを公にするか
依子さんの策謀を阻止するためにだけに使うかは不明ですが。
さてこの第27幕を読み終わったあとで感じたのは
次回のエッチが楽しなドキドキ感と
もう最終話が近そうだなという寂しさ。
終わって欲しくないなぁ~
って素直に思いますよ。
ベルベット・キスはエロ漫画でありながら良作♪
花乃子ちゃんがとっても可愛らしいし
彼女のエッチな表情が見れなくなってしまうのは
とっても寂しいですよ~
月刊ビタマン12月号(竹書房)
10月31日発売
著:ハルミチヒロ
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ビタマン 2011年12月号<雑誌>
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げっちゅ屋ベルベット・キス 第3巻(バンブーコミックス)9月27日発売
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来月も楽しみにしてます。