月刊ビタマン10月号(竹書房)
8月30日発売
著:ハルミチヒロ
今回もちょっと遅くなってしまいましたが8月30日発売の「月刊ビタマン2012年10月号」(竹書房)
に掲載されたハルミチヒロ先生の読切り「なつまち」をご紹介。
7月の「スロースターター」(週刊漫画TIMES 8/3号)から1ヶ月ちょっとで
またハルミチヒロ先生の作品がこうして読めちゃうなんてとっても幸せです。
しかも今回の読み切りは巻頭カラーですよ
全20P中カラーが4P
ハルミチヒロ先生と竹書房の担当者に大感謝であります。
今回の物語はちょっと年上のお姉さんのお話しとなっております。
先生のブログによると当初の予定ではちょっと熟女な女性を描く予定だったようですが
描いたらちょっと年上のお姉さんになったようです。
わたしとしては熟女よりお姉さんのお話しの方が好みなので
わたしにとっては嬉しいことであります。
それでは「なつまち」のレビューです。
まずはそのお姉さんとのエッチシーンからスタート
物語の舞台は夏のとある田舎町
そこで汗をかきながらのエッチでありますよ
夏、暑い家で汗を流しながらのエッチ
相手のひとの汗や熱く火照ったからだ
あっついんだけどなぜか気分が高揚しちゃうんですよね^^
カラーページでエッチの導入を見せて
そのあとそうなるまでの展開が描かれてます。
男は大学に進学せず実家の米屋を継ぐこととなった米田健吾
彼女はいたんですがその彼女は東京へ行ってしまい
遠距離恋愛はすぐに破局してしまったようです。
そしてお姉さんは高尾製作所の十和さん
笑顔が素敵なお姉さんです♪
そんな十和さんの家は早くに奥さんがなくなり
十和さんが家のことをいろいろとやっているようです。
そんな十和さんは配達にやってきた米田くんが汗だくなので
お手製シャーベットを出してあげます。
そして十和さんの親父さんが先日失礼なことを言ったのを詫びます。
それは東京へ行った彼女との仲について。
ここで米田は十和さんにまで彼女と別れた情報が流れていたことを知ることに。
そんな十和さんも昔同じ経験をしたことがあるようです。
なので十和さんは米田に問う。
「・・・なんで諦めちゃったんですか?」
家を出てなんで追いかけなかったんですか?
「本当に好きだったなら、できたんじゃないですか?」
それに対して米田はこんな家で家を継いでしまったら一生身動き取れやしないと・・・
そんな米田に十和さんは頭を撫でながら優しく声をかける。
その十和さんに米田は不意打ちのキス
そして十和さんのことも責める。
周りに要らぬ心配をされていることをどう思っているのかを。
この田舎生活の身動きの取れなさを。
それに対して十和さんは米田のことが心配と。
小さな時からずっと同じ町で育ち見てきたんだからと。
そうして米田のことを優しく抱きしめる十和さん
ここで巻頭カラーのエッチシーンに繋がっていき
そのカラーページの続きはここから。
真昼間なのでからだが丸見えで恥ずかしがる十和さん
しかも米田くんとの初エッチ♪
余計に恥ずかしいよね。
そんなわけで米田くんの目を塞ぎながら
米田のものを味わい
汗を飛び散らせながらイっちゃう十和さんであります
はじめてからだを交わらせたふたり
その火照ったからだに涼しい風が・・・
お互いに遠距離恋愛で心に傷を負ったもの通し
心の痛みを分かち合いふたりの時間がここからスタートでありますね
十和ちゃんのシャーベットを米田のオヤジさんが気に入ればいいですね。
これで「なつまち」の物語は終了。
「スロースターター」から雰囲気ががらっと変わった
素敵なお姉さん十和さんのお話し。
とっても良かったです^^
お姉さまのエッチシーンもいいものですね♪
さて最後にこのビタマンでハルミチヒロ先生の連載が早くはじまることを願ってます。
それまでは隔月とかで先生の読み切りを読みたいものです。
ハルミチヒロ先生、竹書房の担当者さま
どうかよろしくお願いします。
月刊ビタマン 2012年10月号(竹書房)
8月30日発売
著:ハルミチヒロ
購入・予約は下記からどうぞ(アフィ設定はしてませんのでご安心を。)
ビタマン 2012年10月号<雑誌>
・
げっちゅ屋ベルベット・キス 第4巻(バンブーコミックス)2012年6月16日発売
・
Amazon・
とらのあな・
げっちゅ屋・
7net
- 関連記事
-